雇用保険法 解き方
今日は「母の日」ですね
外出自粛中ですので、ネットで購入したお花のリースをプレゼントしました。
喜んでくれましたが、社労士試験合格を伝えた時が一番だったと思います
(4年間の苦労を知ってますからね)
受験生の皆さんも伝えたい人に報告できるよう最後まで頑張って下さい
さて、今日は問題の解き方(考え方)についてお話しようかと思います
勉強が進んでいる方は、いつも通りスルーで(笑)
事例は、第48回社労士試験択一式の雇用保険法からです。
これまでと考え方は同じなんですが、やはりここでも具体的なことを想像して下さい。
【問5・D】
公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受けることを拒んだ受給資格者、
当該公共職業訓練等をを受けることを指示された職種が、受給資格者の能力からみて
不適当であると認められるときであっても、基本手当の給付制限を受ける。
答えは「×」なんですが、ただ×問ということではなく、やはり想像しながらが大切です。
➡システムエンジニアが、ワードやエクセル初級を支持され受けるのは不適当やな。
それで断って給付制限を受けたらたまらんやん。だから
もういっちょ
【問5・E】
管轄公共職業安定所の長は、正当な理由なく自己の都合によって退職したことで基本手当の
支給をしないこととされる受給資格者に対して、職業紹介及び職業指導を行うことはない。
答えは「×」
➡基本手当も不支給で職業紹介・職業指導を行わなかったらこの人はどうなるのだ!だから
こんな感じで、実際ありそうなことを想像しながら解くとスラスラできます
これは本試験終了後に愛知大学で本試験分析会が開催され、それに参加した時に教えて
もらいました。
雇用保険法は色々用語を覚えないといけない科目で、大変ですが想像して解ける問題を
落とさず正解することが合格への道だと思います。
よろしければ参考にして下さい
私は正直最後まで苦手でしたが・・・