ちょいマイナーかな。就業促進定着手当
本日は、雇用保険の就業促進定着手当についてです。
なぜいきなりこれかと申しますと
昨年11月に中途入社した後輩職員から就業促進定着手当を申請するので
事業者証明が欲しいとのことでした。
最初は、「ん?お、おう」でした
すっかり忘れてますね・・・
受験生の皆様は、もう完璧ですよね?
一応、説明です。
「就業促進定着手当」とは、
再就職手当の支給を受けた方で、再就職先に6か月以上雇用され、
再就職先での6か月間の賃金が、離職前の賃金よりも低い場合に、
基本手当の支給残日数の40%(※)を上限 として、低下した賃金の
6か月分を支給するものです。
※再就職手当の給付率が70%の場合は、30%
よく読むと記憶が戻ってきました
参考ですが、こんな感じで覚えましたよ
A氏:早く就職して再就職手当を70%を貰えて良かった。
しかも6ヶ月後に就業促進定着手当30%貰えるんだ。
B氏:私は再就職決まるのが遅くて再就職手当60%だった。
6ヶ月後の就業促進定着手当40%でした。
え?結局100%やん
国の腹は痛まないな。うまく制度を作りましたねと
コレあくまで読み物ですからね(笑)