退職後 社会保険どうすべき?
今後、新型コロナウイルス感染症の影響により、解雇や離職を
余儀なくされる場合も想定されます。
今日は、在職中に健康保険に加入していて、退職後の社会保険の加入は、
どうしたらよいのかをお伝えしようと思います。(あくまでイメージで)
①配偶者(健康保険加入)などの扶養となり、健康保険の被扶養者となる。
配偶者の会社へ届出をする。(保険料負担なし)、
②国民健康保険に加入する。
市町村などへ届出をする。多くの方が手続きをすると思います。
前年度の所得が保険料に反映されますので、それ次第では③の任意加入被保険者
になる方が負担が少ない場合もあります。
③健康保険の任意継続被保険者となる。
全国健康保険協会各支部へ届出をする。在職時給料が高かった方は、一定の基準の
保険料の支払いになるので、場合によっては負担が軽減されます。
(但し在職時の保険料は、事業所と従業員の折半だったが、退職後は全額負担となります。)
こんなイメージになります。
大きく分けますと3つになりますので、ご参考にしてください
詳しくは、お近くの協会けんぽ・市町村・年金事務所などにお問い合わせください。