社労士としての企業訪問
GWが明けまして、元労働局の方から紹介していただいた企業に訪問してきました
その方によると、経営者は外国人の方で自動車整備・販売業を営んでいるが、
社会保険や労働保険の手続きが煩雑で悩まれているとのことでした。
日程調整の電話をしてみたところ日本語は理解している感じでしたが行くまでは
伝わるかなとドキドキでした
実際にヒアリングをしてみると、社会保険も労働保険も自身で労働基準監督署と
ハローワーク、年金事務所に聞きながら頑張って書類を作ってみえました。
従業員(外国人)も採用したし、会社組織をしっかり整えたいとのことで熱い思いは
めちゃくちゃ伝わりました
労災保険や雇用保険は少しは理解できていたみたいでしたが、社会保険(特に厚生年金)が
わかりづらいとのことで、一生懸命さと熱い思いに応えたいと思い、私の方も同じ目線で
説明したところ、何とか理解していただけました。
書類も確認したところ、若干修正しましたが提出できるレベルにはしました
今回は無料サービスで(笑)
最初はお互い距離がありましたが、話していくと和気あいあいになり、プライベートなことまで
話すくらいになりました
これからも助けてほしいとの話になり、私も携わりたいと思い事務所の顧問料などの説明を
してみたところ・・・
※内心は即決の手応えあり
しかし、結果は!
友達と相談してみるとのことで・・・
また連絡するとのことで・・・
保留・・・
またはないやろな・・・
世の中そんなに甘くはないですよね~
社労士としては良い経験になりましたけど。
ま、年度更新時に積極的にアプローチします