以下の記事の続きです。
「サーバーをレンタルする」がイメージしにくい!
上記の記事でホームページの作成ツールを3つご紹介させていただきましたが、
その中の一つで、ワードプレスを使ってホームページを作る場合は
サーバーをレンタルする必要があると書きました。
そこがイメージしにくくわかりにくいというお声をいただきましたので、
画像を多用して、サーバーレンタルの順序を説明していきたいと思います。
レンタルサーバー会社は正直どこでも問題ないとは思いますが、
私の場合はエックスサーバーと契約しましたので、
今回はそれを例に解説していきたいと思います。
①エックスサーバーのホームページへ
まずはリンクからエックスサーバーのホームページを開きましょう。
(参考)↓エックスサーバーのホームページへのリンク↓
すると以下のようなトップページが出てきます。
②希望するドメインが選択できるか事前に確認する
ドメインはインターネット上の住所のようなものです。
私のホームページでいうと「wave-sr.net」がドメインです。
ここで注意しておきたいのは、
ドメインは一度決めると変えられないということです。
そのため、慎重に考えましょう。
「これがいいかな」と思うものを決めたら、
ドメイン取得フォームで、使用可能なドメインかどうか調べましょう。
③申し込み画面へ移動する
エックスサーバーのトップページから、申し込み画面に移動します。
(参考)↓エックスサーバーのホームページへのリンク↓
④申し込みを行う。
ここでは記入事項を一つずつ見ていきましょう。
「サーバーID」は特に使用しませんし、表にも出ませんので、
適当に決めてしまっても大丈夫です。
「プラン」は、データ容量によって金額が分かれていますが、
通常のホームページであれば、X10の300GBで十分すぎると思います。
「WordPressクイックスタート」は、
後々の手間を考えると、利用する方をおすすめします。
「サーバーの契約期間」は、長い方が安くなりますが、
最初は12カ月程度で様子を見るのもありだと思います。
せっかく長期で申し込んでも、万一必要なくなったらもったいないですから。
「ドメインの契約内容」では、事前に調べておいたドメイン名を入力しましょう。
「 WordPress 情報」以下は、迷わず入力できると思います。
入力が終わり送信をすると、記入したメールアドレス宛に確認コードが届きます。
それを見て入力しましょう。
以下の画面が出てくれば、申し込みが完了です。
⑤サーバーの確認を行う。
次に「Xserverアカウント ログイン」から
ログインを行い、以下の画面を出しましょう。
(参考)↓エックスサーバーのホームページへのリンク↓
【 Xserverアカウント ログイン は右の方にあります!】
「サーバー管理」をクリックする。
「ドメイン設定」をクリックする。
ドメイン名の横に【反映待ち】となっていたら、しばらく待ちましょう。
私の場合は20分~30分くらいで【反映待ち】が消えました。
【反映待ち】が消えたら、
サーバーパネルに戻って「 WordPress 簡単インストール」をクリックします。
自分で決めたドメイン名を選択します。
申し込みの段階で、「 WordPress 簡単インストール」を利用するとしていれば、
以下のような画面になっていると思います。
「管理画面URL」をクリックします。
以下のようなダッシュボードが出てくれば、
これでワードプレスが使えます。
お疲れさまでした!
ここから先は、試行錯誤しつつ、ホームページをじっくり作っていくことになります。
ざっくり説明していきましたが、
ワードプレスは使えるように設定するだけでも一苦労ですね。
ただサーバーについては一度設定してしまえば、
後はほとんど触る機会はありません。
だからここが踏ん張りどころです。
頑張ってワードプレスを設定して、
より良いホームページを作っていきましょう!